お酒探しをするならば、１番手っ取り早いのは、栄の「明治屋」へ行くのを、お薦めします。
行くゆとりが無い場合、大型書店で「洋酒」のカタログ本を探してみて下さい。
本の値段が高いので、立ち読みをすれば、お望みの甘口の酒が見つかります(やはり甘口だとリキュール類でしょうか？)。
既に知っていると思いますが「杏露酒」(日本産まれの中国酒)は甘口ですよ。
咳、喉、美容に効果が有るそうです。
他には「アドヴォカート」(糖分約32％)が有ります。糖分が高いので、ソーダ水かジンジャーエールで割って飲むと良いそうです。
名古屋で作れる店が在るかどうか分かりませんが、カクテルで「Ｂ-５２シューター」(アメリカ産まれ)が甘口だそうです。
「だそうです」と言うのは、私は全く酒類は飲まないので、どんな味なのか、判らないのです。
すいません m(_ _)m
今、分かるのは以上ですが、手持ちの資料を探してみますので、見つかれば、また知らせます。

金曜日に任務完了で帰還いたしました！

ヘロヘロです。えーっとお酒は…
下戸なんでダメなんスね〜
相変わらず役立たずなボク〜
失礼しましたっ！(∂∇＜)／

Ｂ-５２シューターレシピ
コーヒーリキュール２０ｍｌ
ベイリーズ・アイリッシュ・クリーム２０ｍｌ
オレンジ・キュラソー２０ｍｌ
以上の順番にシューター・グラスに加え、氷を入れたグラスに指して出来上がり。
「アドヴォカート」(オランダ産リキュール)はフルーツ系では有りません。

フルーツ系の酒について
フィンランドの代表的なリキュール・メーカー「マルリ社」が、ベリー系のリキュールを色々作っているそうです。
例えば
ブルーベリーから作っている「ムスティッカ」
クランベリーから作っている「ポーラー」
こけ桃から作っている「プオルッカ」
クラウドベリーから作っている「ラッカ」
などが有ります。
２００３年現在の資料なので、輸入品に付き、中には現在は輸入していない銘柄も有るので、事前に最新版の「洋酒カタログ」で確認の上で注文して下さいね。

↑一部訂正
「中には現在は輸入していない銘柄も有る」を「銘柄によって、中には輸入を止めている場合が有ります」に訂正します。
フルーツ系・カクテル情報ＰＡＲＴ〓
☆Fuzzy Nauel☆
-レシピ-
★ピーチツリー〈１/３〉
★オレンジ・ジュース〈２/３〉
★オレンジ
※氷を入れたロック・グラスに注ぎ、ステアして、オレンジを飾る。
☆Bellini☆
-レシピ-
★ピーチ・ネクター〈１/３〉
★スパークリング・ワイン〈２/３〉
★グレナデン・シロップ〈２〜３ダッシュ〉
※グラスに冷やしたピーチ・ネクターを注ぎ、グレナデン・シロップを加えてステア。
冷やしたスパークリング・ワインを加え、ごく軽くステアする。
☆Cuba Liber☆
-レシピ-
★ラム(ライト)〈４５ml〉
★ライム・ジュース〈１０ml〉
★コーラ〈適量〉
※タンブラーに氷を入れ、ラムとライム・ジュースを注ぐ。
冷やしたコーラを満たして、軽くステアする。
☆White Lady☆
-レシピ-
★ドライ・ジン〈３０ml〉
★コアントロー〈１５ml〉
★レモン・ジュース〈１５ml〉
※シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
☆Casablanca☆
-レシピ-
★ゴールド・ラム〈３/４〉
★レモン・ジュース〈１/４〉
★オレンジ・キュラソー
〈２ダッシュ〉
★マラスキーノ〈２ダッシュ〉
★アロマチック・ビターズ〈１ダッシュ〉
※シェークして、カクテル・グラスに注ぎ、オレンジを飾る。

☆お薦め☆
「Bellini」のレシピに出てる「スパークリング・ワイン」の、お薦め品は、スペイン産レゼルバ・レアル(フレシネ社製)が、良いスパークリング・ワインです(そのままでも大変美味しいそうです)。
極上品の部類に入るのに、お値打ちな値段で買えるのが「魅力」だそうです。

資料に有る、フルーツ系の甘口の酒は、カクテルが多い様です。
また見つけたら、お知らせします。

「Big-Boy」さん＞
お酒飲まれないのにいろいろ教えてくださって、ありがとうございます。
B-52シューターレシピ、おいしそう♪なんだか強そうなので、
わたしはレシピ通りの分量では飲めないかもしれないけど。
明治屋は、先日行ってみまして、小さなあんず酒を購入しました。
あんずの形の容器で、かわいかったので、
プレゼントにしまして、自分では飲めませんでしたが。

カイエンさん＞
やっほー♪豊橋来ますか？？

基本的に、リキュール系は、アルコール度数は高い様ですね。
フルーツ系情報PART３
★ティママン(カシスビール)ベルギー産
-メモ-
果実酒を思わせる口当たりの良さで女性に人気が有る。
度数分は、5.5％麦芽使用率は、67％
★モートサビット(ビール)
チェリーとピーチが有ります。
手持ちの資料の情報不足の為、原産国、度数が不明です。
★バカルディ・ダイリキ(カクテル)
-レシピ-
バカルディ・ラム３/４
ライムジュース１/４
グレナデン・シロップ１t
シェークして、カクテルグラスに注いで出来上がり。
-メモ-
グレナデンは、ザクロのリキュールです。
☆おまけ☆
萬歳楽/夢のしずく
小堀酒造店製造の「大吟醸生貯蔵酒」
-メモ-
通常の大吟醸の醪(もろみ)の発酵期間は三十余日ですが、この大吟醸は、至難の技と言われている、５０日の長期発酵を成功させた物です。
通常、大吟醸に評される「フルーティな香り」や「すっきりした飲み口」と言う言葉では捉え切れない、日本酒本来の「芳醇な香りと深い味わいをしっかりと保持した酒」だそうです。
フルーツベースでは有りませんが、美味しい酒の１つとして、敢えて紹介させてもらいました。

カクテルの資料が見つかれば、PART４を、お伝え出きると思います。
私自身が、資料として欲しいので、以前から探しているのですが、８日にマナハウスに買いに行ったら、品切中でした。
酒は飲みませんが、酒にまつわるウンチクが興味深く、それが好きな為、資料が欲しく、探しているのです。

ぢゃ〜ん！行きますヨ〜☆

探していたカクテルの本が、出版元が品切・増刷時期未定の為、何時入手出来るか判らなくなりました(一応、古本でも探しています)。
古本屋で見つけた、別の本に載っていた物を紹介します。
☆Daiquiri☆
-レシピ-
・ラム(ホワイト)　45ml
・ライム・ジュース　15ml
・砂糖　１tsp.
-作り方-
シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。
★Daiquiri 豆知識★
このカクテルは、著名な文豪に好まれているカクテルの１つです。
アガサ・クリスティ「クリスタル殺人事件」
ヘミングウェイ「海流の中の人々」
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
等の小説の中に登場しています。
☆KAORI☆
-レシピ-
・グリーン・バナナ・リキュール　10ml
・シェリー酒　30ml
・レモン・ジュース　２tsp.
-作り方-
氷と一緒に、材料をミキサーにかけて、グラスに注ぐ。
☆ミモザ☆
-レシピ-
・スパークリング・ワイン　1/2
・オレンジ・ジュース　1/2
-作り方-
よく冷やしたグラスにジュースを注ぎ、スパークリング・ワインを満たす。
★一口メモ★
スパークリング・ワインは、スペイン産の「カバ」がベスト。
値段も、シャンパンより安価です。
☆ベリーニ☆
-レシピ-
・スパークリング・ワイン　2/3
・ピーチ・ネクター　1/3
・グレナデン・シロップ　１ダッシュ
-作り方-
グラスにピーチ・ネクター、グレナデン・シロップの順番に入れ、ステアする。冷やしたスパークリング・ワイン(カバ)を注ぎ足した後、軽くステアする。
●番外編●
フルーツ系では有りませんが、女性に人気の有る「リキュール」を２種類紹介します。
☆モーツァルト☆
オーストリアのザルツブルグ産の『チョコレート・リキュール』です。
他にもチョコレート・リキュールが有りますが、この「モーツァルト」は他のと違い、クリームタイプになっているのが、最大の特長で、濃厚で、「とろみの有る」飲み心地が人気の有る理由です。
濃厚な「とろみ」の秘密は「ヌガーチョコレート」を使い、一品一品、手作りされて、丁寧に仕上げているからだそうです(その為50ヶ国に輸出される人気ぶり)。
ボトルが、丸いボトルで、チョコ菓子の様に「金色の箔」で包まれていて、可愛らしく見えるのも、女性受けする理由の１つになっている様です。
☆カルーア☆
メキシコ産のコーヒー・リキュール。
世界中のグルメ達が「コーヒー・リキュールの王者」と絶賛、推奨されている。
「カルーア」の魅力は、原産国の高原地方で採れる「アラビカ種の豆」を使っていて、充実したコクの中に「柔和な豊潤さ」を秘めた味わいが人気の有る理由で有るそうです。
他の飲み物との相性も良く、かなりのバリエーションで楽しめるリキュールだそうです。
女性に人気が有るのが「カルーア・ミルク」が代表だそうです。
輸入・発売元「SUNTORY」
★注意★
２種類共、アルコール度数の記載が無かったので分かりませんが、リキュールなので、アルコール度数は高いと思われます。その為、相性の良い「好みの飲み物」で、割って飲む事を、お薦めします。
「PART5」に続くかは、資料次第なので、判りません。
探している本が、増刷されて発売されるか、古本で見つかれば、また紹介したいと思います。
長々と、すいませんでした m(_ _)m

「Big-Boy」さん＞
たくさんたくさんレシピくださって、ありがとうございます！
お店でメニュー見ても、名前とレシピの一致しないものが多いのに、
なかなか質問したりできないもので、参考になります。
ミルク割りのお酒が好きなので、チョコやコーヒーのリキュールなんかも魅力的♪
「カルアミルク」というタイトルの岡村靖幸の曲がありまして、
たまにカラオケで歌います（笑）

喜んで貰えて良かったです。
いい加減、しつこいかな？と心配していたので。
前にも書き込みしましたが、お酒に纏わるウンチクが結構面白く、そのお酒が産まれた時代背景も解ったりして、面白いです(学校の歴史の授業の様な堅苦しさが無い)。
ウンチク本はイラストによる紹介の為、本当は、洋酒カタログや日本酒・焼酎のカタログを見ながら、ウンチク本を読むのが、１番良いのですが、カタログはオールカラーの為、値段が高いので、簡単に買う事が出来ません(BOOK OFFでも3500円前後する)。

☆カクテルの話に変わって☆
カクテルのレシピの紹介で、大事な事を忘れていました。
カクテルで使うフルーツ・ジュースは、カクテルを作る度に、果物を絞った生100％の果汁を使って作るのが、１番美味しいカクテルを作るコツだそうです。
家庭で自分で作る場合、瓶や缶入りの100％ジュースでも良いですが、やはり絞りたてを使った方が良いそうです。
また、ＢＡＲで飲む時も、寿司屋のネタの仕込みと同じで、手間を惜しまず、ちゃんと果物を絞って作るかどうかをチェックするのも、美味しいカクテルを作るＢＡＲを見つける１つの方法だそうです。
フルーツ系カクテルは、やはりフルーツ・ジュースが命だと思います。

そうですねー、やっぱり生フルーツは良いですね。
先日、頂き物のかぼすを、ハチミツで割って飲みましたら、
初キッスの味がしました。
ぶどうをグレープで割って飲むのも、いかがでしょうか？